「わからない!」を「できた!」にするための方法
こんにちは!
LIALL GK アカデミーの中島健人です。
さっそくですが、あなたはサッカーをやっていて、
「これはどーやってやればいいんだろう。」
「全然うまくいかないし、何がなんだかわからない。」
という気持ちになったことはありませんか?
私も大学まで選手としてプレーしていましたから、そう思うことがたくさんありました。
うまくいくようにするために、サッカーの本やインターネットで勉強したり、自分のプレーをふり返って工夫してみたり。
それで成功することもあれば、もちろんうまくいかないこともありますよね。
ちょうど、うまくいかないことが続いていた私に、当時のコーチがこんな言葉をかけてくださいました。
「真似ぶ(まねぶ)」ことが1番の「学ぶ(まなぶ)」ことだよ。
「学ぶ(まなぶ)」と聞いたら、ほとんどの人が真っ先に「勉強」を思い浮かべるでしょう。
しかし、なにをどうすればいいかも分からないとき、なにを勉強すればいいのでしょうか。
どのように、「学ぶ(まなぶ)」のでしょうか。
そこで登場するのが「真似ぶ(まねぶ)」です。
もともと、「学ぶ(まなぶ)」という言葉のはじまりは「真似ぶ(まねぶ)」が由来なんだそうで。。。
「真似ぶ(まねぶ)」とは言葉のとおり、マネをすることです。
人のモノマネをして、学ぶ。
その人がなにを言って、どんな動きをしているのかを観察し、自分でマネをするんです。
そのモノマネから、少しづつ自分風にアレンジしたり、もっといいものに進化させたり。
それがまた「学ぶ(まなぶ)」に繋がるのです。
人のマネをすることは絶対にダメだなんてことはありません。
むしろ、自分よりできる人のマネはするべきだと思います。
初めは人のモノマネでも、それを少しづつ自分のカタチへと作っていけばいいのです。
自分でがんばることももちろん大切です。
ですが、わからないという壁にぶつかったとき、ふとまわりを見てみてください。
今よりももっと「学」が生まれること間違いありません
1日1日、積み重ねていきましょう!