自己肯定感を高めることで変わる世界
こんにちは。
LIALL GK アカデミーの中島健人です。
今回は、自分を少し見つめ直し、考える時間としてこのブログを読んでいただければと思います。
まず、題名にもある「自己肯定感」とは、何なのか。
「自己肯定感」とは、自分自身を受け入れ、自分を尊重し、ポジティブに捉えることのできる感情であり、他者と比較して優越を決め評価するのではなく、ありのままの自分を受け入れる力のことを言います。
また、恐れや不安といったネガティブなものではなく、自信や安心感をベースに前に進む力を与えるものです。(辞書参照)
とあるのですが、簡単にいうとポジティブに考えることができて自分に自信を持っているかどうかです。
いつもネガティブに自分に自信のないように振る舞っている人と、いつもポジティブに自分の軸を持って行動している人とでは、当然後者の方がいいに決まっています。
自己肯定感が高い人、低い人といる中で、なぜ自己肯定感が高い方がいいのか、3つあります。
1. 前向きになれる
自分のマイナス・ネガティブな面を認めることができ、いつでもプラスに考えることができます。
2. 自分軸を持てる
他人に左右されるのではなく、自分が主体的に決め、自分の軸に従って行動することができます。また、自分自身を認めることで、自分の判断に自信を持てるようになることに繋がります。
3. 人との違いを受け入れ、心を広く持てる
自分を認めると同様、他人も同じように受け入れることができ、他者との関係をいいものにできます。
この3つを見てわかるように、自己肯定感が高くなると、心に余裕が生まれてくるのです。
では、自己肯定感を高めるためにはどうしたらいいのか。
やはり、まずは自分自身を知らなければなりません。
自分の長所や短所は何なのか、その中で自分の弱みを見つけ、その弱みを認めることが必要です。弱みは必ずしも弱点ではありません。いかにして弱みを味方につけるか考えていきましょう。
それに加え、前向きな言葉を投げかけることです。
言葉には、言霊というものがあります。
言葉にしたものは現実に実現します、ネガティブなことを言えばマイナスに進んでいき、ポジティブなことを口にすればプラスに進んでいくのです。
だからせめて自分は自分に対してポジティブな言葉をかけてあげましょう。
そして最後は、他人の視線を気にしないことです。
他人の視線を気にすると、やはりどんどん自分に自信がなくなっていきます。
「これでいいのかな」「なんて思っているのかな」
そう考えるともう居ても立ってもいられなくなってしまうと思います。
他人の意見が全て正しいわけでもなく、全て間違っているわけではありません。
だからこそ自分の軸を持ち、広い心で自分の意見も他者の意見も尊重できることが一番です。
ここまでになりますが、自己肯定感について自分を見つめ直すことは出来ましたか?
ぜひ、今回のブログをきっかけに、ポジティブ思考へと進んでいってもらえたら嬉しいです。
自己肯定感を高くすることと自分に自信を持つことは別物ではなく、自己肯定感が高まることで自信を持つことができるのだということを忘れずに。
今日もまた、自分を知る1日にしていきましょう。
ありがとうございました。