自信とは。それはギリギリ戦いを切り抜けて身に付けるもの。思いだけで身につくものではない。
これは僕の経験でもあるんですが、「試合前に自信を持ってやってこい!」と言われたことがあるけれど、
「ヤルゾ!」と思っただけで自信は沸いてこないですよね。
自信をつけるためには、具体的に何かをやり遂げなきゃいけないんです。
これは、スポーツにだけに限ったことではないと思います。
また、子どもだけに言えることでもないと思います。
公式戦やセレクション、受験や採用試験など、自信を必要とする場面はたくさんあります。
では、どのように自信をつけるのか。
実際に行動を起こして、それをやり切ること
何かを思ったり、口にしたりする人はたくさんいますが、
実際に行動を起こし、やり切れる人は少ないと思っています。
なぜなら、人は変化を恐れ、今のままを好む傾向にあるからです。
新たに何かを始めると、今よりは確実に大変になります。
さらに、確実に何らかの苦難が待ち受けています。
だから、
人を現状に依存してしまい、自分で決めたことさえも諦めてしまう。
でも、いつも僕は思うんです。
本物の力を手に入れたいのであれば、そういった苦難を乗り越えなければいけないと。
僕もこれまでにたくさんの苦難がありました。
そして、今もあります。
ただ、僕は常に挑戦し続けたい。
今までと同じは衰退を意味してると考えています。
だから僕は、
有言実行
を常に意識しています。
自分のやりたいことや夢を人に語るようにしています。
そうすることによって、責任が生まれ、後戻りできない状況を自らつくりだしているのです。
もちろん、状況によっては方向転換はありますが、自分で決めたことをやり切ることって、実はとっても難しいことなんです。
でも、僕はもっと成長したいし、僕自身が成長することで、もっとたくさんの人の力や支えになりたいと日々想っています!
あなたも今よりもさらに成長し、自信を身に付けたいのであれば、
自分自身でギリギリの目標を決めて、それに向かってチャレンジしてみてください。
その目標を達成できたとき、自信は確実についています!!
それでは、今日も素晴らしい日になりますように。
from 楠本晃義