なぜ、ゴールキーパーが声を出すことを求められるのか
こんにちは、LIALL GK アカデミーの中島健人です。
本日のブログは「ゴールキーパーの声」についてです。
「キーパーもっと声出して!」
あなたはコーチにこのようなことを言われたことはありませんか?または、今も言われているのかもしれません。「声を出そう!」ということは、多くのゴールキーパーが一度は言われたことがある言葉だと思います。
では、なぜゴールキーパーに「声」が求められるのでしょうか。その理由は、ゴールキーパーというポジションはチームの最後尾であり、フィールド全体が一番よく見えるポジションだからです。
全体を見渡せるからポジションだからこそ、仲間への戦術的な指示だけでなく、ときには、仲間に安心感や勇気を与えることも必要になってきます。そういった意味でも、ゴールキーパーの「声」は無くてはならないものなのです。
フィールドプレーヤーは、ボールを中心に守備をしているため、自分の背後の動きを見ることが困難です。ゴールキーパーの指示は、そういった状況にある仲間を助けるためには欠かせないものになります。
ゴールキーパーは、ゴールラインを背に180度管理すること。その中で、仲間に見えていない情報を言葉で伝えていき、気づきを与えていくのです。
「そんなことはわかっています!でも声が出せないんです。」
そうだと思います。あなたは「コーチングをすること」「声を出すこと」がゴールキーパーの役割だということは理解できていますよね。
でも、実際にはなかなか声を出すことができない。頭では理解しているのに…。
なぜでしょうか?
私が教えている子どもたちに聞くと、
「何を言えばいいかわからない」
「言ったことが間違っていたらどうしよう」
って思っているそうです!!
実は私もそんな時期がありました。
「僕が言ったことは合ってるのかな。間違っていたらどうしよう。」
といつも不安でした。
でも、あることをきっかけに私は声を出せるようになったんです!指示ができるようになってからは、安定して試合に出れるようにり、仲間からも信頼されてきたと実感できるようになりました。
あなたも、レギュラーの座を掴み、仲間に信頼されたくないですか?
「どうすれば声が出せるのか」「仲間に何を伝えればいいのか」
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