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コーチ日記

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継続するためのコツ Part①

こんにちは、LIALL GK アカデミーの中島健人です。

 

だいぶご無沙汰になっていたブログですが、今回、継続する力についてお話ししていこうと思います。

 

早速ですが、質問です。

あなたは、継続することが得意ですか?苦手ですか?

 

「継続は力なり」

 

どんなことでも継続し続けることが成功に最も重要なことで、努力を続けていれば必ず目標を達成できる。

 

言葉で言うのは簡単ですが、

 

何かを継続してやるとなった時、大半の悩みが途中で投げ出してしまうことではないでしょうか。

 

その悩みにはとても共感できます…

 

自分で決めた習慣やルールなのにも関わらず、面倒になってやめてしまったり、気づいたらやらなくなってたりと、継続することは簡単なように思えてとても大変なことですよね。

 

そんな悩みを少しでも解決するべく、今回のブログをお届けするのでぜひ参考にしてみてください。

 

最初の質問に得意と答えた人は、自分を振り返りながらこのブログを読んでみてください。

 

逆に苦手だと答えた人は、こんなことを意識しながら行動するといいかもしれません!

 

1回に書くのは少し大変なので、2回〜3回に分けてお送りしたいと思います。

 

では、進めていきましょう。

 誰でも継続できるようになるコツ

 

①あまりにも無理な目標を立てない

 

初めから無理をしたり背伸びをすることこそが、継続できない最大の原因と言っても過言ではないでしょう。

 

自分を着飾ってあまりに大きな一歩を踏み出そうとすると、後々自分に返ってきます。

 

ですから、本当にその目標が今の自分に適切なのか、目標設定の段階で考えることが重要ですね。

 

これは僕の失敗例ですが、

 

選手の時に体脂肪を落とすために減量することを決めました。

 

そこで僕が最初に決めたのは夜ご飯に炭水化物(ご飯・パン・麺類などの主食)を食べないことです。

 

食べることが好きな僕がいきなり炭水化物を抜いてしまい、まったく継続できずにその減量は失敗しました…

 

今思い返すと、いきなり全く食べなくするのではなく、少しずつ量を減らしていくことを目標にしていればなぁと思います。

 

しかし、目標を立てるときというのはやる気に満ち溢れていますから、その勢いのまま目標を設定してしまうんですよね。

 

そんな時こそ心は冷静に、できる範囲での行動を考えてみましょう。

 

先ほどの例から考えると、

 

炭水化物をぬく」のではなく「少しずつ減らしていく

 

サッカーで例えるなら、

 

毎日2時間練習する」のではなく「毎日30分ボールを触る

 

くらいでいいのです。

 

最初は自分に無理のない程度の目標を設定することが継続につながるポイントです。

 

②どんな状況でも最低限やる内容を決めておく

 

どうしても忙しくて時間を作れないときや体調がすぐれない時は継続しているものを休んでしまうことがあると思います。

 

ただ、その1日の休みが継続を終わらせてしまう原因の1つになり得ます。

 

「1日くらい、いいや」が、

 

2日経ち…3日経ち…、ついにはそのままやらなくなってしまうのです。

 

ですから、できるだけ休まずにできるような最低限の簡単な内容を決めておくことが重要です。

 

継続が止まってしまいそうな時でもチョチョイとこなせるようにしておくことで、休むことなく続けることができる環境を作りましょう。

 

まぁ、ブログの更新が止まった本人が言っても説得力ありませんが…

 

実際に僕もこの状態になったからこそ、僕と同じようにはならないで!

 

という警告ですね…

 

最低限の内容の例としては、

 

  • 勉強なら教科書を1ページ読んだら良し。

 

  • サッカーなら少しでも足でボールを触れば良し。

 

くらいでいいと思います。

 

時間が限られていても、体調がすぐれていなくても、やろうとすれば簡単にできるのではないでしょうか。

 

ほんの少しでもいい。毎日の積み重ねとして行動すれば、それは継続を止めるピンチからの脱出です。

 

③周りに宣言すること

 

継続するものを自分の中に留めるのではなく、周りの人に宣言してみましょう。

 

言葉として周りに伝えることで、

 

継続への意思・決意が固まり行動の後押しをしてくれます。

 

それと同時に、周りに言ったからには「必ずやり遂げなくてはいけない」という使命感を与えてくれます。

 

また、できないと恥ずかしいという自分のプライドにも関わってきますから、

言葉として宣言するとより一層継続しようと思えるのではないでしょうか。

 

ただ、ここで気を付けなければいけないのは宣言することによって過度にプレッシャーを感じてしまうことです。

 

「やらなければいけない」

 

という思いが強すぎると、逆に重荷になって苦痛になってしまいます。

 

でも、大丈夫です。

 

相手はあまり気にしていません。

 

そんなに重く考えることなく、行動していきましょう。

 

今回はここまで…次回もお楽しみに!

 

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