伝えられるように

こんばんは!嵐大コーチです!
「たった一言に救われることがある」
最近ふと思ったんです。※ふと思うこと増えています。
「たった一言の言葉で救われることってあるんだな」って。
日々いろんなことがある中で、うまくいかない日もあるし、気持ちが沈むこともある。
でもそんな時、ふと選手のみんなや保護者の方がかけてくれる「ありがとう」とか「楽しかった」とか「また来たいです」っていう一言が、心の奥にすっと入ってきて、「あぁ、やっててよかったな」って、報われたような気持ちになることがあります。
たったそれだけの言葉かもしれないけど、それが誰かの心を軽くしたり、前を向かせたりする力を持っているんだなって気づいた瞬間でもありました。
自分が最近まさにその経験をして、「言葉ってすごいな」って改めて感じました。
ただ、自分には課題があります。
こういうちょっとした気遣いや感謝の言葉を、自分から伝えるのがまだまだ苦手だということです。
「言えばいいのに、なぜか言えない」
「感じてはいるのに、表現できない」
そういうことって、きっと誰にでもあるんじゃないかなって思います。
でも、だからこそ生まれるすれ違いや、無意識にできてしまう距離もあるのかもしれません。
「言わなくても伝わる」なんてことは、実はそう多くないのかもしれないなって、改めて思いました。
最近もらったその一言が、こんなふうに自分を動かしてくれたように、
今度は自分が、誰かの心に届くような一言をかけられる人でいたいです。
それは大げさな言葉じゃなくてもいいと思います。
ただ「ありがとう」とか、「頑張ってたね」とか、「助かったよ」とか
そんな小さなひとことを、さりげなく、自然に届けられるように。
そして、それが少しでも、誰かの救いになったら。
それだけで、十分やる意味があるんだなって思います。
そのためにも、自分ごとのように他の人の立場になって物事が考えることが必要です。
それができれば、できるようになると思います。
みんなも
伝える側。伝えられる側。
両方になれるように。
コーチとどっちが先にできるようになるか競争しよう!