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コーチ日記

Diary

コーチ日記

こんばんは!嵐大コーチです!

本日はBライセンスの講習会がありました。

今こうして講習会に参加できているのは、まわりの人たちが日々支えてくれているからこそ。

そんな当たり前じゃない環境に感謝しています。

そんな中、久しぶりに「受講生」という立場で学ぶ時間を過ごしていますが、やっぱり学ぶって楽しいなと、改めて感じています。

この講習を受けることを決めた理由のひとつは、自分自身のサッカー理解をより深めたいという想いがありました。

コーチとしての引き出しを増やすこと、自分の指導を見つめ直すこと、それはもちろん大切なことです。

でも、それ以上に大きかったのは「子どもたちのために」という気持ちでした。

今、サッカーを通じて関わらせていただいている子どもたちに対して、少しでもより良い時間を届けたい。

そのために、今の自分にできることをもう一度見直して、成長することが必要だと感じました。

改めて思うのは、「誰かのために」という想いって、すごく大きな原動力になるということです。

自分のためだけだったら踏み出せない一歩も、誰かの存在を思うだけで自然と動けたり、頑張れたりする。

それを日々、子どもたちから教えてもらっているように感じます。

講習会の中では、各地から集まったさまざまな指導者の方々と出会うことができました。

サッカーには共通認識がある一方で、その伝え方や指導スタイルには本当に一人ひとりの個性があって、そこがとても面白いと感じました。

同じことを伝えていても、言葉の選び方やタイミング、表情や空気感などが違うだけで、子どもたちの受け取り方も変わってきます。

だからこそ、「自分はどう伝えるか」という視点を講習会の中でも持ち続けることが大切だと思っています。

これからも、自分のため、そして子どもたちのために、学び続ける姿勢を大切にしていきたいと思います。

サッカーを通じて出会えた子どもたちと、より良い時間を一緒に作っていけるように、これからも頑張っていきます!