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悩むことは悪いことなのか

こんにちは。

LIALL GK アカデミーの中島健人です。

 

あなたは

これにしようかな。

やっぱり、あれもいいな。

どれにしようかな。

 

なかなか決めることができない…

なんて時はありますか??

そうすると、お父さんやお母さんに「早く決めて!」と急かされるのではないでしょうか。

 

あれもいいし、これもいい。

 

なかなか決めることができない、優柔不断なのです。

 

しかし、いつかは決めると思います。

では、なぜなかなか決めることができないのでしょうか。

 

その理由は…

 

「向こうのほうが良かったらどうしよう」

「向こうを選んだ方が良かったのかな」

 

と、選んだ方の逆の方が…と考えてしまうからです。

 

誰だって何かを決めるときはなるべくいい方を選びたいのは当然ですから、そのように考えてしまうのもわかります。

 

しかし、そこまで悩むということは、どれを選んでも自分にとって良いものでしかないのです。

 

考えてみてください??

 

例えば選択肢が2つある中のどっちかが確実に良ければ悩むことなく良い方を選ぶのは当然だと思います。

 

結局悩む理由は、2つある中でAの方は〇〇がよくて、Bの方は★★がいいと、どちらを選んだとしてもあなたにとってプラスになることがわかっていて、どっちの良さを取ろうかと考えるからなのです。

 

決して、悩むことが悪いのではありません。

 

結果を気にしすぎて決断が曖昧になるのが良くないのです。

 

ここまで書いてきて、結論何が重要なのかというと、ものごとを決める力

 

「決断力」なのです。

 

僕はこうなりたい、だからこれを選ぶ。

 

僕の欲しいのはこれだ。

 

と、自分の望むこと、進みたい方向に繋がるものをはっきりと「決断」できるかどうかが大切です。

 

あれもいいな。これもいいな。どうしよう。やっぱこっちかな。

 

と曖昧にするのは今日でおしまい。

 

僕はこれにする。

 

はっきりと決めることができる人を目指しましょう。

そうなるためには、日常の生活から決断する癖をつけるのです。

 

例えば、

 

家でお母さんに

「今日の夜ご飯、ハンバーグとステーキ何食べたい?」

と聞かれたとしましょう。

 

そこで

「え、どっちでもいい」

と答えるのではなく、

「僕はハンバーグが食べたい!」

と、はっきりと決める。

 

それも「決断」です。

 

こういった生活の中での些細な決断の積み重ねが、サッカーにもつながります。

「ここは前に出ようかな、どうしようかな。」

と迷ってプレーするのではなく、

「ここは前に出る!」

「ここは止まる!」

と決断してプレーができるようになります。

 

そこから徐々に自分の決断に自信が持てるようになり、

 

中学生・高校生・大学生・大人となっていく上で様々な決断が求められる場面が増えていく中でもはっきりと「決断」することができるようになっていくのです。

 

いますぐにできるようになるのは難しいと思います。

 

まずは生活の中での小さな決断を積み重ね、大きな決断へと繋げていきましょう。

 

本日もありがとうございました。