やられてもやられても向かっていった方がいい理由
こんにちは!!
LIALL GKアカデミーの楠本晃義です。
少しの間、ブログをお休みしていました(汗)
失礼しました。。。
やられたプレーから予測能力が身につく
あなたは「毎日遊ぶ時間を削って練習しているにも関わらず、なかなかプレーが上手くいかなかったり、試合に負けたり」してもう嫌だと思った経験はありませんか。
多くの人は「これだけ頑張ったんだから結果が出るはずだ!」と思っています。でも、そのときに思うような結果がついてこないと、頑張ってきた自分に対しても否定的になってしまい、サッカーが嫌になってしまったり、練習に対して気持ちが乗らなかったりします。
僕もよくそんな思いをしたことがありました。
試合に出て優勝するために寝る時間を惜しんで、人よりもサッカーをする時間を作り、河川敷の土手を50分走り、筋肉トレーニングも定期的に行なっていました。これで試合に勝てるはずだ!と望んだ最後の試合の前半7分に僕は大きな失敗を犯してしまった。その試合はなんとか勝てたものの、次の試合には出場できずそのまま引退。実はそのとき、張り詰めていた糸がプツンとキレてしまったんです。
そもそも僕は、頑張ったら結果は必ずついてくるもんだと大きな勘違いをしていたんだと思います。自分は確かに頑張っていたかもしれないけれど、周りの人だって当然頑張っていたはず。そんな当たり前のことが僕には見えていなかったのです。
そんな経験をたくさんしてきたからこそ、今あなたに伝えたい!
昔の言葉で「失敗は発明の母」っていう言葉があるように、
上手くいかなかったことに対して気持ちを落とすのではなく、その失敗を糧に次に向かってまた頑張ればいいんだよ。そうすれば、また違ったアイデアが浮かんでくるかもしれないからね。
僕の周りには「量より質」ということを言う人がいます。もちろん、その考え方を批判するつもりもありませんし、むしろ、その通りだとも思います。
でも、質があれば量はいらないのかといったらそれは違う気がします。
習慣には、2つの習慣がある
- グッドハイビット!(良い習慣)
- バッドハビット! (悪い習慣)
もう少しわかりやすく…
質=「良い」または「悪い」
量=「習慣」
と表現します。
例えば、
「質がない=悪い」ことを「量=習慣」として行っていれば、
プレーが良くなるどころか、反対に変な癖がついてしまい、結果として良くない方向へいってしまします。
では、
「質が高い=良い」ことを「量=習慣」として行なっていけば、
プレーはどんどん改善されて、結果として良い方向へ向かっていきます。
だからこそ、質の高い練習を、たくさんすることは大切だと思います。
(やり過ぎには、注意が必要ですけど…。)
自分の考えをもって行なった行動に関しては、結果が良ければ「継続」。悪ければ「改善」していけばいいだけです。そして、良い結果をうむことを習慣化していけばいいのです。
習慣になるのは時間が必要になります。その期間は最低21日間。まずは、約3週間、あなたが良いと思うことを毎日続けてください。
そうすれば、それは必ず良い習慣となって、あなたを大きく成長させてくれるでしょう!!
今日はここまです。
また、グラウンドでお会いしましょう!!
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