質を求めるなら、まずは「量」をこなすことから

こんばんは!嵐大コーチです!
今日は、日々過ごす中で自分の中でふと思ったことについて書いてみようと思います。
「量より質」か「質より量」か
よく聞くテーマですが、最近あらためて思うことがあります。
それは、本当の「質」を手に入れるためには、ある程度の「量」をこなすことが必要なんじゃないか、ということです。
僕自身、幼稚園のころからサッカーを始めて、今はコーチとしてみんなに関わらせてもらっています。
そんな日々の中で感じるのは、「質」は積み重ねの先に生まれるものだということです。
何かを始める時は、最初からうまくやろうとせず、まずはとにかくやってみること。
チャレンジと失敗を繰り返しながら、少しずつ自分なりの基準ができてくる。
その積み重ねが、気づけば「質」に変わっていく。そんなふうに思っています。
たくさんの経験があるからこそ、
「自分はここが得意かもしれない」
「こうすればもっと良くなる」
といった気づきも生まれます。
行動して、失敗して、またやってみる。
その中でしか育たない感覚が、きっとあるはずです。
もちろん最初は思い通りにいかないこともあります。
続けていく中で、ときには誰かや環境のせいにしたくなることもあります。
でも、変えられるのは「自分がどう動くか」だけ。
ほんの少しだけやって「自分には向いてない」と決めつける前に、継続してやってみる。
その一歩一歩で得た経験が、思考を柔らかくし、視野を広げてくれると僕は感じています。
未来のことは誰にも分かりません。
でも、分からないからこそ「やってみる価値」がある。
僕自身、これまでにたくさん失敗してきました。
うまくいかなかったことも、恥ずかしかったことも、数えきれないほどあります。
でも、その一つひとつが今の自分につながっていると感じています。
だからこそ、まずは行動してみること。
それが一番大切なんじゃないかなと思います。
迷ったときこそ、まずはやってみよう。
うまくいかなかったら、またやり直せばいい。
そしてまた、自分の足で前に進んでいく。
そのような積み重ねの中で、本当の「質」は育っていくと僕は信じています。
「質を求めるなら、まず量をこなす」
その先に、自分にしか出せない「本物の質」がきっと待っている。
これからもそんな未来を目指して、一緒に一歩ずつ進んでいこう。