誰かのために力を使える人が一番強い
こんにちは、LIALL GK アカデミーの中島健人です。
朝は気持ちのいい日の光を浴び目覚め、学校に行き、友達と笑い、学び、美味しいご飯を食べ、お風呂で温まり、ふかふかのベッドで気持ちよく眠りにつく。
そして大好きなサッカーを思う存分できている。
こんな幸せな日常を、あたりまえのように毎日過ごすことができていますよね。
これだけは間違ってはいけません。
今、あなたが過ごしている時間、日常の生活はあたりまえではないのです。
あなたにとってはあたりまえのかもしれません。
でも、それがあたりまえではない人も大勢います。
いろいろな状況で苦しんでいる人もいる。望んで苦しい思いをしている人なんているはずがありません。
しかし、多くの人が今の自分の幸せをあたりまえと思っている。
その幸せに甘んじて、自分さえ良かれと思って行動している。
なぜ、こんなことを言っているんだろう、いつもはサッカーの話なのに。
そう思った方もいると思います。
僕もこのような人にはならないように気をつけていますし、あなたにもこのような人にはなってもらいたくないのです。
最近、TVで劇場版 鬼滅の刃「無限列車編」を見ました。
簡単にいうとこれに影響されたのです。(笑)
あなたも内容はご存知かと思うので、内容には触れませんが、
この映画の中で、こんな言葉がありました。
「なぜ自分が人よりも強く生まれたのかわかりますか?」
「弱き人を助けるためです。生まれついて人よりも多くの才に恵まれた者は、
その力を世のため、人のために使わねばなりません。天から賜りし力で人を傷つけること、私腹を肥やすことは許されません。弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です。
責任を持って果たさなければならない使命なのです。決して忘れることなきように。」
心に突き刺さりました。
決して自分が人よりも強いとか、優れているとか、そうゆうものではありません。
人は必ず誰かよりも優れている一面があり、劣る一面があります。
それをひけらかす(見せびらかす・自慢する)のではなく、困っている誰かのために使おうとする心を持つことが大切なのです。
大人から子供まで大流行したアニメですが、内容を見ると本当に心にグッとくる言葉、シーンがたくさんあってとても考えさせられるアニメだと思います。
今回は、少しサッカーとは離れましたがとても考えさせられたことだったのでブログにしてみました。
僕も、僕にできることを最大限、誰かのためになるようにまっとうします!
心を燃やして、明日からもがんばりましょう!
それではまた来週。