素敵な人との出会いは
人生を豊かにしてくれる

あなたは「ゴールキーパーの本質は?」と聞かれたら何て答えますか。

 

私は「ゴールキーパーが好きかどうか」だと考えています。ゴールキーパーをしていれば、楽しいことや嬉しいことだけでなく、辛いことや苦しいこと、悔しいことだってあると思います。そんなときにでも前を向いて頑張れるのは、やはり「ゴールキーパーが好きだ」という気持ちを持っているからではないでしょうか。そして、もう一つあります。それは「絶対にゴールを守るんだ」という気持ちです。人のために、チームのためにどれだけ体を張ったプレーができるかも大きな要素だと思います。そういう姿は、一緒に戦っている仲間を勇気づけるし、見ている人を感動させられる。もし仮に失点したとしても、チームのために全力でプレーしたあなたを責めたりはしないと思います。

 

リオールGKスクールでは、そんな「ゴールキーパーが好きだ」「絶対にゴールを守るんだ」という”2つのこころ”を持ったゴールキーパーの仲間がたくさん集まっています。スクールに通う子どもたちは本当にたくましいです。はじめは、知らない人とプレーすることが不安だったり、ゴールキーパーとしてプレーすることに自信がなかったりする人もいますが、そこは、お互いを認め、助け合いながら共に成長していっています。ここで出会った仲間は、お互いの気持ちを共感し合える仲間として、かけがえのない友になります。スクールを卒業していった人もそれぞれのチームや学校で再開し、語り合っている姿をよく目にします。リオールGKスクールでは、そういった”人と人を繋ぐ架け橋”で在りたいと思います。

 

ゴールキーパースクールで得られること

 


  • 【Understand】

    テクニックを習得するためのポイントが「分かる」

    テクニックを身に付けるには、細かな構成要素があります。例えば「しっかりキャッチしろ!」と言われても、どうしたらボールを一回で掴めるのか分かりません。でもそこで「手の形はこうだよ」「ボールは最後まで見るだよ」とうまくいかない原因を的確に教えてくれたらどうでしょうか?今までは、何気なくキャッチしにいっていたのが、一回でボールを掴むために、意識するようになるのです。

  • 【Completed】

    シンプルな練習を反復することで「できる」ようになる

    一回のトレーニング時間は80分ですが、その中でテクニックを習得するポイントを押させて、反復することで、お子さまは確実に成長します。また、反復回数が多いということは、失敗だけでなく、成功体験もたくさん得られます。質が伴わない反復は悪い習慣が身につきますが、正しいフォームやポイントを意識しながらチャレンジする質の高い反復は、良い習慣として、お子さまに染み付いていくのです。

  • 【Encounter】

    同じ気持ちを持った共感し合える仲間と「出会える」

    チームでは、GKが1人しかいないという状況が多いかもしれません。そのため、上手か下手かは関係なく、試合に出れてしまうことがあると思います。子どもによっては、試合に出られればそれで満足してしまう子もいるのではないでしょうか?スクールでは、他のチームでGKをしている子どもだけが集まります。自分の立ち位置を知り、自分自身を見つめ直すきっかけとなるライバルが見つかるのです。

 

15歳までに土台を築く

 

 

テクニックの習得を重視

U-12までに獲得したいテクニックは「攻撃が3つ、守備が7つ」、U-15までに獲得したいテクニックは「U-12に加えて、守備が4つ」あります。まずは、そのテクニックを獲得するために、全体に分かりやすく説明しながら、個々の癖など改善すべきポイントを見せたり、解説したりしながら、繰り返しテクニックのトレーニングを行っていきます。

 

 

プレーサイクルに基づいた分析

サッカー・ゴールキーパーのプレーは「観る・状況把握→予測→判断→実行」の連続です。ゴールキーパーのプレーをしっかり分析した中で、上手くいった要因や上手くいかなかった原因がどこにあるのか確認・説明しながらトレーニングを進めていきます。そして、最終的には選手自身でプレー分析ができるようになることを目指しています。

 

 

学びは物語 Learning is a story

新しいことにチャレンジすることは、決して難しいことではありません。たとえ目の前に困難なことが起きても、時間をかけてゆっくり進めば必ず前に進めます。疲れたときは立ち止まってもいいし、歩んできた道を戻ってもいい。少しずつレベルアップしていくのを楽しんだらいいと思います。リオールGKアカデミーでは、成長段階に合わせたさまざまなプログラムがあります。私たちと一緒にゴールを目指しましょう。